その日彼は死なずにすむか?

随分昔から積み本になっていましたが、やっと読めました。
なかなかおもしろかったのでちょっとだけ触れておきます。
#ふれるだけです。レビュー書けるほど文章力がないので・・・

ガガガ文庫のその日彼は死なずにすむか?です。
(一般ウケするかは別として)私はこの世界観がすごく気に入りました。

一応Amazonの商品説明的には

内容紹介
僕は死んだ。何もいいことがない、17年の人生だった。……でもマキエルと名乗るいきものが言うには、もういちど10歳からやり直し“奇跡の欠片”をあつめれば次は死なずにすむらしい。北欧から転校してきた明るいソフィア、絵がうまいとも実、甘えさせてくれる隣のお姉さん弥宵――奇跡の欠片がなんなのかマキエルは教えてくれなかったけど、僕はまえはぜんぜんできなかった、身近な女の子たちとのふれあいをたいせつに生きよう、こんどは悔いを残さないために、と思った。だけど……。第3回ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作。

とのことです。

出版の都合なのかもともとなのか、やり直し人生の7年間が大分端折られているのが残念ですが、なんとなくいいなぁとおもいました。
主人公が優柔不断なのはよくあることなのですが、それでも、ほんわかとした優しい気持ちに包まれて久々に紹介したくなりましたとさ。

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